フリーター→ぜい弱性診断士|趣味のアプリ制作の経験からセキュリティの道へ
🕒 2025.05.23
今回お話を聞かせてくださるのは、そんな悩みを持つ方の参考になるような経験をされた、職業訓練『Java&Python システム開発科』を受講し、ヒートウェーブの就職支援を受けて、エンジニアへの転職を成功させたMさんです!
Mさんが、『Java&Python システム開発科』を受講した経緯、受講中のこと、転職活動のこと、授業の感想など様々な内容について語っていただいたので、未経験からエンジニアとして転職したい人は、ぜひ参考にしてください。
1994年生まれ。これまでに葬祭業、歯科助手、施工管理補佐などを経験。
前職の施工管理補佐の経験から、業務効率化を仕組みで解決できる仕事に興味を持ち、「Java&Pythonシステム開発科」を受講。
子育てをしながら学習と転職活動を両立させ、エンジニア転職を成功させる。
| 受講コース | 【職業訓練】Java&Python システム開発科 |
| 給付金制度 | 職業訓練受講給付金(受講料無料) |
| 卒業制作の作品 | 社員管理アプリ |
| 就職した企業 | 株式会社EDIX |
HEATWAVE
「前職」について教えてください。
Mさん
前職では施工管理補佐のお仕事をやっていました。
それ以前は、葬祭業や歯科助手など、それぞれ業種は異なりますが、一貫して人に関わるお仕事でしたね。
HEATWAVE
ヒートウェーブでは「どんな講座」を受講しましたか?
Mさん
「Java&Pythonシステム開発科」という職業訓練を受講しました。
Javaの授業では、データベース連携やアプリ開発、卒業制作など、実際に手を動かしながら学ぶ実践的な内容が多かったです。
Pythonの授業では、言語としてのJavaとの違いを学べた一方で、処理の考え方など共通している部分も多く、「言語が変わっても根本の考え方は繋がっているんだな」と感じました。
卒業制作では、自分で工夫しながらアプリを作ることで理解が深まりましたし、現場に入ってからも新しい技術や知識に対して、前向きに学んでいこうという意識を持てるようになりました。
HEATWAVE
「Java&Pythonシステム開発科」を「受けようと思った理由」について教えてください。
Mさん
前職の施工管理補佐では、アナログな管理や属人的な業務が多く、「もっと効率化できるのに」「手作業が多いな」と感じる場面がよくありました。
そうした経験から、業務効率化を仕組みで解決できる仕事に興味を持ったことが、この講座を受講しようと思ったきっかけです。
また、以前にも職業訓練校に通って就職した経験があり、その時にしっかり学んで就職につなげることができたので、職業訓練校に対する信頼があったことも受講を決めた理由の一つでした。
HEATWAVE
技術的なこと以外に「得られたもの」や「成長したこと」について教えてください。
Mさん
「自分で調べる力」と「分からないことを放置しない力」ですね。
特に「調べる → 試す → 整理する → 質問する」というサイクルが身についたことは大きかったように思います。
以前に通っていた職業訓練校では、教えてもらったことを実践して終わりという学び方が中心でしたが、今回の受講では、自分で考えて調べながら進める機会が多くありました。
そのおかげで、単に知識を身につけるだけでなく、自分で課題を解決していく力も身につけることができたと感じています。
もう一つ成長を感じているのが、「言語化する力」です。
自分の考えや気持ちを言葉にするのがあまり得意ではありませんでしたが、訓練校の「3分スピーチ」を通して、テーマについて考え、それを人前で話す経験を重ねることで、自分の考えや経験を整理して伝えられるようになりました。
最初は人前で話すことに苦手意識がありましたが、避けずに取り組んだことで、以前より自信を持って話せるようになったと思います。
言語化する力が身についたことはもちろんですが、「苦手なことを克服できた」という経験そのものが、自分にとって大きな成長だったと感じています。
HEATWAVE
「子育てと未経験の分野の勉強を両立」されることになったと思うのですが、率直に感想を聞かせていただけますか?
Mさん
正直、すごく大変でした(笑)
子どもがまだママ離れできていなかったので、勉強は基本的に寝かしつけの後にしていたのですが、せっかく寝たと思ったらまた起きてしまって、もう一度寝かしつけて、また起きて……ということの繰り返しでした。
勉強したいのに思うように時間が取れず、イライラしてしまうこともありましたし、子育てと勉強を両立する難しさを実感しました。
それでも、家族が協力してくれたおかげで、最後まで学習を続けることができましたし、卒業制作も無事に完成させることができました。
振り返ると大変でしたが、周りの支えのありがたさを改めて感じた期間だったと思います。
HEATWAVE
「転職活動の感想」を聞かせてください。
Mさん
最初の頃は、面接で子育てのことや働く上での条件面についてお話しすることが多かったのですが、なかなか選考が通りませんでした。
その後、ちょうど旦那がフルリモート勤務になったこともあり、子育て面の不安が少し解消されたので、面接では業務や自分のスキル、今後のキャリアについて話すことに集中するようになり、少しずつ選考が進むようになりました。
HEATWAVE
「クラスの雰囲気」はどうでしたか?
Mさん
全体的には静かで内向的な方が多い印象でした。
私はどちらかというと積極的に人と話したいタイプなので、自分から声をかけて、クラスのほぼ全員と話しました(笑)
本当にいろいろな経歴の方がいて…中には宮崎駿さんと会ったことがあるという方もいて、「そんな経験をしている人がいるんだ」と驚いたのを覚えています。
職業訓練だからこそ、普段の仕事ではなかなか出会えないような人たちと、同じ目標に向かって学べたことはとても貴重な経験でした。
年齢も経歴もさまざまでしたが、上下関係のようなものはなく、みんなフラットな立場で意見を交わしていて、自分にはない視点や考え方がとても刺激になりました。
修了後も交流は続いていて、定期的に食事会を開いています。訓練を通じて学びだけでなく、人とのつながりも得られたと感じています。
HEATWAVE
「ヒートウェーブを選んで良かった点」を教えてください。
Mさん
基礎からしっかり学べたことや、JavaだけでなくPythonも学べたことなど良かった点は色々ありますが、一番は「楽しく学べたこと」ですね。
他にも、就職支援がとても手厚く、キャリアプランの相談から応募書類の添削まで多方面でサポートしていただきました。
特に就職活動がなかなかうまくいかない時期には、何度も書類の添削に付き合っていただき、自分の状況に合わせて真摯に対応してもらえたことが心強かったです。
書類添削のクオリティも高く、無事転職にも成功して本当に感謝しています。
HEATWAVE
「転職先」について簡単に教えてください。
Mさん
2026年5月1日に、株式会社EDIXに入社しました。主にSES事業を行っている会社です。
現在は案件参画に向けた待機期間中で、案件探しや面談の練習を行ったり、1on1でキャリアビジョンについて相談したりしています。
HEATWAVE
「案件を自分で探すこと」もあるんですね!
Mさん
はい。会社として、「エンジニアにもスキル感や単価の感覚を身につけてほしい」という方針があるので、 自分でも案件を探しています。
実際に案件を見ながら、「今の自分のスキルでどのくらいの案件に参画できるのか」「どれくらいの単価なのか」といった市場感覚を学んでいます。
最初に目標年収を設定して、達成するためにはどれくらいの単価が必要なのか、そのためにどんなスキルを身につける必要があるのかを、上司と一緒に逆算して考えるような流れです。
ちなみに、先日参画する案件も決まり、6月から金融系のシステム更改案件に携わる予定です。
HEATWAVE
「今後の目標」について聞かせてください。
Mさん
最終的には、プロジェクト管理や人材育成に携わる立場になることを目標にしています。
そのためにも、まずはエンジニアとしてしっかり経験を積むことが必要だと思っていて、今は教本を見ながらコードを書いたり、教えてもらいながら作業を進めたりすることが多いですが、1年後には一人で対応できるようになりたいです。
3年後くらいには上流工程にも関わりながら、プロジェクトリーダーやメンターといった役割にも挑戦していきたいと考えています。
少しずつ経験を積み重ねて、将来的にはチームを支えられるような存在になりたいです。
HEATWAVE
「メンターに挑戦したいと思ったきっかけ」はありますか?
Mさん
きっかけは、1on1面談のときに上司から「メンターに向いているんじゃない?」と言われたことです。
それまで自分ではあまり意識していなかったのですが、その一言をきっかけに興味を持つようになりました。
1on1面談は、日々の業務の話だけでなく、今後のキャリアについても相談できるので、自分では考えていなかった選択肢や可能性に気づくきっかけにもなる貴重な場だと感じています。
HEATWAVE
「取得を検討されている資格」はありますか?
Mさん
まずは「Java Silver」と「基本情報技術者試験」の取得を目標に勉強を続けています。
あと、今後エンジニアとして成長していくためには、開発だけでなくインフラの知識も必要だと感じているので、AWS関連の資格取得も検討しています。
まずは目の前の資格取得に取り組みながら、少しずつ知識の幅を広げていきたいと考えています。
HEATWAVE
「インフラ知識が必要だと感じたきっかけ」について教えてください。
Mさん
開発案件を探している中で、尚可スキルにインフラの知識を求める案件が思っていた以上に多かったことがきっかけです。
開発だけでなくインフラの知識も求められる場面が多いことを知って、今後の需要という点でもインフラ分野は重要だと感じるようになり、自然と興味を持つようになりました。
そうしたこともあって、AWSなどの資格取得も検討しています。
HEATWAVE
最後に「未来の受講生へ一言メッセージ」をお願いします。
Mさん
私自身、未経験からの挑戦でしたし、30代という年齢や子育てとの両立など不安なことばかりでしたが、ヒートウェーブで学び、無事にIT業界へ就職することができました。
未経験だと「自分にできるだろうか」と不安になると思いますが、この業界は最初から知識がある人よりも、分からないことを自分で調べて学び続けられる人の方が成長できると感じています。
IT業界は変化のスピードが速く、数年で常識や技術が変わることも珍しくありません。
だからこそ、最初からどれだけ知識があるかよりも、「分からないことにどう向き合うか」「どう考えるか」の方が大切だと思います。
私自身も、訓練を通してそうした力を身につけられたことが一番の収穫でした。
30代だから、未経験だからと諦めるのではなく、少しでも興味があるならまずは触れてみてほしいです。
一歩踏み出してみることで、自分が思っている以上に可能性が広がると思います。
今回はMさんに、『Java&Python システム開発科』を受講の経緯、受講中のこと、転職先&今後の目標についてお話しいただきました。
ポイントは以下の通りです。
・エンジニアを志した理由は、前職の経験から、業務効率化を仕組みで解決できる仕事に興味を持ったこと
・就職支援の良いところは、書類の添削やキャリア相談など、自分の状況に合わせて対応してくれたこと
・技術以外で身についた力は、「自分で調べる力」「分からないことを放置しない力」「言語化する力」
より将来性のある業界で手に職をつけて働きたいと考えている方は、セキュ塾を受講してホワイトハッカーにキャリアチェンジしてみませんか?
未経験からセキュリティ転職を成功させるためには、相応の努力が必要ですが、『セキュ塾』では、実践的なサイバーセキュリティ教育の提供だけでなく、下山さんのように転職サポートを受けることも可能です。
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| 専門実践教育訓練給付金 | 受講料の最大80%の給付金を受けられる。 |
| リスキリング補助金 | 受講料の最大で70%の給付金が受けられる。 |
| 人材開発支援助成金 | 受講料の最大で75%の給付金、賃金助成が受けられる。 |
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