フリーター→ぜい弱性診断士|趣味のアプリ制作の経験からセキュリティの道へ
🕒 2025.05.23
今回お話を聞かせてくださるのは、2022年4月に『ホワイトハッカー育成コース』を受講して、しばらく経ってからセキュ塾の就職支援を受けて、セキュリティ企業への転職を成功させた川上さんです!
川上さんが、『ホワイトハッカー育成コース』を受講するまでの経緯、講座を受講してみて、転職活動のこと、セキュ塾で受けた就職支援、今後の目標など様々な内容について語っていただいたので、セキュリティ業界に就職したい人は、ぜひ参考にしてください。
26歳。ホワイトハッカー育成コースの卒業生(2022年4月生)。受講前からインフラエンジニアとして勤務していたが、アナリストを目指すために転職を決意する。
セキュ塾CTFコンテスト2025に参加したことをきっかけに、セキュ塾の就職支援を受け、セキュリティ企業に転職を成功させた。
受講コース | ホワイトハッカー育成コース - 2022年4月生 |
就職した企業 | セキュリティ系企業C社 |
就職支援を受けたきっかけ | (卒業生として参加した)セキュ塾CTFコンテスト後の懇親会で、転職について相談したこと |
効果的だったと思う転職サポート | ・応募書類の添削(履歴書、職務経歴書) ・面接の対策 |
HEATWAVE
川上さんは、どの『コース』を受講されましたか?
川上さん
自分が受講したコースは、『ホワイトハッカー育成コース』になります。
2022年の4月からの講座で、授業日は土曜日でした。
HEATWAVE
ホワイトハッカー育成コースを『受けようと思った理由』は何だったんですか?
川上さん
『セキュリティ業界に興味があった』っていうところが1番の理由ですかね。自分の場合、ITの勉強を始めるきっかけになったところが、ハッキングであったり、そういう…攻撃技術やセキュリティに興味があって、ITを学び始めたんです。
高校が普通科で、当時は全くコンピューターに触れてなくて、「ブラウザでYouTubeを見るぐらいしかわからない…」っていうぐらいのレベルだったんですよ。 そこから何か手に職をつけたいなっていう風に考えた時に、ドラマとかでよくあるパソコンをカタカタしてサイバー攻撃をするような、そういうシチュエーションにすごい興味を持って、そこから専門学校で勉強してIT業界に入りました。
その専門学校は、2年間のセキュリティ系だったんですけども、1年目がパソコンの操作方法で、2年目に軽くサーバーとネットワークとプログラミングの上っ面をなぞるような感じのコースでした。
座学で攻撃方法の説明はあったんですけども、レベルとしてはセキュリティマネジメントぐらいの資格の座学ですね。具体的な攻撃であったり、手を動かしてのハンズオン的な部分が少なかったんです。
HEATWAVE
専門学校を卒業して、前職のIT会社に入社したんですね!その会社では、『どんな仕事』を担当していたんですか?
川上さん
SESの会社で、主にネットワークサーバーでセキュリティ製品などの構築、設計をしていました。あとは、運用や保守といった業務にも携わりましたね。
そうですね…例を挙げると、最後の方で2つ並行してやっていた案件があるんですけれども、1つは、行政法人の方の運用保守で、月次で配布されるパッチなどの脆弱性への対策の保守作業。
2つ目は、期間のある構築案件で、研究開発機構で、以前から稼働しているウイルス対策を担うサーバーと、メールを送信するサーバーの機器が、保守期間が過ぎてしまうというところで、リプレイスを行ったりしました。
最終的に、大体5年くらいその会社に勤めました。
HEATWAVE
前の会社で働いた5年間で、『1番印象に残っている仕事』について聞かせてください。
川上さん
通信企業で携わった構築、運用、保守ですね。
入社して当初関わった案件については、自分が何を作っているのかをあまり意識していなかったところがあったんですが、 SOCシステムの運用、保守、構築については、全体を管理する必要があったので、実際にシステムのデータがどういう流れ方をしているのかであったり、トラフィック量なども意識して、「自分がやってる仕事は、システムのここに集中してやってるんだ」っていう実感を持つきっかけになって、私のIT知識が飛躍的に向上した案件だと思ってます。
それと、ちょうどこの時期に、『セキュ塾』の『ホワイトハッカー育成コース』に通い始めたんです。
セキュリティの専門学校では、攻撃手法などのハンズオンをあまりやってこなかったというのは、 先ほどお話したと思うんですけれども、実際SOCシステムに関わるようになり、 側でオペレーターをしている方、アナリストの業務内容を見ていて、サイバー攻撃の具体的な手法であったり、防御方法を知りたいと、より強く思うようになりました。
そういった背景も、『ホワイトハッカー育成コース』を受講したきっかけになりましたね。
HEATWAVE
『ホワイトハッカー育成コース』を受講したことで、『身についたこと』や『成長したこと』はありますか?
川上さん
『セキュリティ業界に対する視野の広さ』が変わりましたね。
前職の業務の中でも、脆弱性情報であったり、外部に公開されている攻撃手法の座学的な部分の情報は仕入れていたんですけれども、具体的な攻撃手順や、攻撃者の持っている目線といった部分には実感を持てていませんでした。
で、『ホワイトハッカー育成コース』は「CTF」を基にしたハンズオンでの講義となっていて、自分で実際に手を動かしてサイバー攻撃の手法を体験することができたので、受講後には「この脆弱性は攻撃が成立しやすい脆弱性だから危険度が高い」とか、「この脆弱性は別に限られた環境でしか成立しない攻撃だから優先度は下げていいんだ」といった感じの『新しい目線』を得ることができました。
HEATWAVE
『転職成功した企業』では、『どんなお仕事』を担当される予定ですか?
川上さん
実際に『SOCのオペレーター』としての業務を担当することになっています。
SOCシステムの方では、ファイアウォールやIPS、今流行りのEDRですかね。そういう製品が多くあるので、まずは製品のログを監視しつつ、アラートが上がった際にはエスカレーションを行うといった業務を行っていきます。
HEATWAVE
『その企業に(転職を)決めた理由』について教えてください。
川上さん
その企業に決めた理由としては、将来的には『サイバーセキュリティのアナリスト』になるという目標がありまして、これから関わるSOCオペレーターからアナリストへになるまでの育成方針がはっきりしていたことと、企業様との相性が良いと面接の中で感じたためです。
HEATWAVE
転職を考えた『きっかけ』は何だったんですか?
川上さん
大体1年前ですかね、2024年の9月頃に関わっていたSOCシステムの案件から外れまして…『今の仕事のままでは、セキュリティアナリストなるのは難しい』と考え、そこから転職活動を始めました。
HEATWAVE
セキュ塾の就職支援を受けるまで、ご自身で『転職活動』をされていたと思うのですが、具体的にどんな風に進めていましたか?
川上さん
まずは、「自分が本当に進みたいキャリアってなんだろう」と、「本当にアナリストになりたいか」を改めて考えて、そこにマッチする企業を自分で調べました。
求人の数もそこまで多くなかったので、希望の条件にあった企業に履歴書と職務経歴書を送っていました。
HEATWAVE
『セキュ塾CTFコンテスト2025』に参加していただきましたが、転職活動中に『参加した理由』はありますか?
川上さん
転職活動中に『セキュ塾CTFコンテスト2025』に参加した1番大きな理由は、『CTFコンテストに参加して、結果を出したかった』というという考えがありました。
もう1点は、セキュ塾様に『ホワイトハッカー育成コース』で非常にお世話になったのですが、卒業生の転職サポートもされているということで、この機会にちょっとご相談したかったという理由です。
転職活動中に、ちょうどCTFコンテストがありますという案内メールがきて、私が実際に進みたい企業と(セキュ塾が)お付き合いがあるということも知っていたので、この企業の選考のお手伝いしていただきたいなという風に考えて、コンテストに参加しました。
それで、CTFコンテスト後の懇親会で、運営スタッフさんに「今後、セキュリティ分野に関わりたいんですよね」という風に話をしまして、「中でも『FFRI社』に興味があって、就職支援とかって頼めたりするんですかね」っていう風な感じで話しました。
HEATWAVE
そういった経緯で、セキュ塾の就職支援を受けることになったんですね。
川上さん
はい、本当にそうですね!2年ぐらい前から、ずっとセキュリティ業界に入りたいと思っていたのが、ようやく行動に移せた感じです。
セキュ塾CTFコンテストでは、成績優秀者上位30名に配布されるしっかりした記念メダルもいただいけて、参加してよかったなと思います。
第一希望のFFRI社には残念ながらご縁がなく、アナリストの夢を一旦諦めて現職であるインフラの分野をそのまま続けていこうか悩んだのですが、就職支援担当の方にアナリストのキャリアに繋がる他のセキュリティ企業を紹介していただきまして、今回はいい機会に巡り合うことができました。
HEATWAVE
『セキュ塾の就職支援』を受けてみての感想や、『実際に受けたサポート』について教えてください。
川上さん
まず、実際に転職先も決まっていますし、非常にありがたく感じています。
受けたサポートで一番大きかったと感じていることは、『履歴書・職務経歴書の添削』をしていただいたことです。 就職支援を受ける以前に使用していた履歴書は、結構詰め込んで、「こんなことしましたよ」とたくさんアピールするのが良いものだと思っていたんですが、「本当に重要な部分だけを書き出して、短い文章で良い印象を与えることが重要だ」とアドバイスをいただいた時には、1人で転職活動を続けていても難しかったんじゃないかと感じました。
面接の部分についても、結構久しぶりに面接を受けたので、人から見たときの細かい所作など、第三者目線の意見をいただけたことは非常にためになりました。
HEATWAVE
『IT系の資格』は所持していますか?
川上さん
持っている資格で有効なものは、『基本情報技術者試験』があります。
今後、取りたいと考えている資格は、「情報処理安全確保支援士」ですね。日本国内におけるセキュリティ資格の最高峰ですので、取得することで、自身の技術力の証明に良いんじゃないかと考えています。
これから、目標のアナリストへのキャリアを積んでいくことを考えても、「スピード感」っていう部分は大事かなと考えており、少なくとも1年以内には取得したいですね。
セキュリティの分野については、積極的に自分自身も学んで行きたい気持ちがあるので、それをしっかり資格に落とし込んで知識を固めていけたらなと思います。
HEATWAVE
川上さんの『今後の目標』について聞かせてください。
川上さん
オペレーターからスタートして、『アナリストになること』が、まずの目標ですね。この1年、もしくは2年ぐらいを目処に考えています。
今回転職するにあたって感じたこととして、何か実績となる「アウトプット」が重要なんだなとしみじみ感じました。 なので、学んだセキュリティの知識を使って、検証したことをまとめたブログなどを作成したいと考えています。
HEATWAVE
セキュ塾の受講を検討されている方・受講生している方に、『メッセージ』をお願いします。
川上さん
これが1番難しいですね(笑)
セキュリティ業界は、国が方針を出しているように、今後もたくさんの人材を必要とする分野なので、新しく挑戦するには非常に良い分野だと思います。
それに、セキュ塾の講座は、IT知識をはじめ段階的にステップアップしながら実践的なセキュリティを学んでいける非常に素晴らしい講座でした。 就職支援の方々も親身になって、転職活動をサポートしていただけるので、セキュリティを学習したいなら受けて損はないと思います。
受講生の方は、自分の人生ですし、セキュ塾に通っているんですから、セキュ塾の転職サポートを思いっきり使い倒すのがいいんじゃないかと思います(笑)!
今回は川上さんに、『ホワイトハッカー育成コース』受講までの経緯、受講してみて、次のお仕事について、転職活動のこと、セキュ塾の就職支援について、資格や今後の目標についてお話ししていただきました。
ポイントは以下の通りです。
・セキュ塾卒業から、しばらく経っていても『就職サポート』を受けられる!
・『就職サポート』は、キャリア面談、応募書類の添削、面接対策、就職紹介など様々なサポートが受けられる!
・セキュ塾では、他では学べない『具体的な攻撃手順』や『攻撃者の目線』を学べる!
未経験から、より将来性のある業界で手に職をつけて働きたいと考えている方は、セキュ塾を受講してホワイトハッカーにキャリアチェンジしてみませんか?
未経験からセキュリティ転職を成功させるためには、相応の努力が必要ですが、セキュ塾では、実践的なサイバーセキュリティ教育の提供だけでなく、川上さんのように転職サポートを受けることも可能です。
サイバー攻撃の増加で需要が高まるセキュリティ業界に転職してみませんか?
業界未経験でもご安心ください。セキュ塾では未経験から実践を通してサイバーセキュリティのスキルを身につけることができる講座をご用意しております。まずは無料カウンセリングで、専任のコンサルタントにあなたの悩みや不安をお聞かせください。
なお、ヒートウェーブITアカデミー(セキュ塾)では次のような給付金制度もご利用いただけるため、通常よりも自己負担額を抑えて受講いただけます。
専門実践教育訓練給付金 | 受講料の最大80%の給付金を受けられる。 |
リスキリング補助金 | 受講料の最大で70%の給付金が受けられる。 |
人材開発支援助成金 | 受講料の最大で75%の給付金、賃金助成が受けられる。 |
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